最高のヘミシンクCD音楽に出会えて魂が震えた。聞いた瞬間、前世、夜空を仰いで湖畔を彷徨う情景が浮かんだ。
静寂の前世の夜空で魂と会う
想像とイメージの世界で、体外離脱したりとかの体験ではない。明晰夢よりも白昼夢に近いイメージだけど、魂は何かを感じている。
群青の夜空を見上げる湖畔。湖面に見える月は、二つの山の隙間から覗いている月。湖畔のススキが揺れもせずに静寂を物語っている。
湖面は、かすかに波立っているが、風はない。
す〜と、夜空へ浮かび上がる。
どんどん、群青色の空へ吸い込まれる。
宇宙だ。
宇宙は決して黒ではない。
黒よりも青に近い群青色。
宇宙から湖面にフォーカスすると、湖面に浮かぶ小さな島に少女と狼がいる。少女と狼は、静かに満月を見上げている。
タッチング・グレース(Touching Grace) を聴くと自然に浮かぶ情景。
10月9日、10月10日、2日も続けて聴き入ってしまった。ヘミシンクするぞ!っと構えるのではなく、自然に溶け込むように聴けるのは、1Kにあってるのかな?
ふわりと浮かぶ
何も見えていない転寝中。
ふわりと浮かんだ。
えっ、遂に体外離脱!
その瞬間に、普通に戻った。
どこに浮かんだではなく、寝ている状態で、ふわりと浮かぶ感覚。周囲が見えているわけではない、体外離脱して自分を見ているわけでもない。
ただ、ふわりと浮かんだ。