変性意識の客観的な指標と主観的な指標
フォーカスレベルの主観的認識
意識と無意識の狭間にある変性意識
使用したヘミシンクCD
ゲートウェイ・エクスペリエンスCD1巻
WAVE 1 ディスカバリー(発見)
3-F10:フォーカス10アドバンスト
Gateway Experience (Japanese Edition)
Wave I (Discovery)
2-01 Discovery 3 Advanced Focus 10
開始:03:08am
終了:03:44am(中断有り)
再挑戦
開始:04:23am
終了:09:45am(クリックアウト)
2020年11月8日
夢と現実の境界線
ヘミシンクの言うフォーカスレベルC1(覚醒意識)からF10(変性意識)、クリックアウトと呼ばれる寝落ち爆睡状態の無意識。
単純に分けると、この覚醒意識、変性意識、無意識の3種類に分けられる。
しかし、この境界線って、どうなんだろう?
昨日の夕食後に体験した、覚醒してないけど無意識でもない状態で、夢を見て、壁を抜けて、近隣の空を飛んだ。
でも、これが体外離脱とは思えない。
ヘミシンクCDを今年5月から聴いて、ヘミシンクの本も読んだいたから、昨日の夕食後の体験を「中途半端な夢状態」として片付けることなく分析できるけど、普通なら「変な夢」で終わってしまう。
夜中のヘミシンクで再び変性意識
普通の意識ではないから、変性意識と表現したけれど、果たして本当に、これが変性意識と呼ばれる状態なのかは不明。
客観的な指標を主体である自分自身が持ち合わせていないから仕方がない。
WAVE 1 ディスカバリー(発見)フォーカス10アドバンストの1回目(開始03:08am)では終了まで意識があったつもりだったのだが、途中の部分は記憶がない。しかし、帰還ナレーションでは、しっかり意識があった。
グラウンディングして後、再度WAVE 1 ディスカバリー(発見)フォーカス10アドバンストに挑戦(開始04:23am)したが、クリックアウトで、気づけば寝覚めの朝(09:45am)。
変性意識の境界線
今までも、クリックアウトして、帰還ナレーションで覚醒することはあった。そして、昨日の夕食後の中途半端な夢状態。
これらを考えると、ヘミシンクの教科書に書いてあるような変性意識、ヘミシンク熟練者がブログなどで説明する変性意識は、1Kのようなヘミシンク初心者(入門者)が最初に経験するレベルとは違うのかもしれない。
逆もまた真なりで、裏を返せば、1Kのような未熟者が、ヘミシンク未熟レベルを晒すようなブログ(このブログのこと)は、普通は恥ずかしくて記事にしないかもしれない。
完成系だとカッコイイけど、このブログはお世辞にも完成系とは言えないし、ただ、同じ悩みや迷いを持って独学している人の(参考にはならないけど)一助になれば、これもある種のレトリーバルに含まれるかな?と一抹の自己弁護も持っている。
変性意識の深さとフォーカスレベルは別かな?
覚醒意識に近い変性意識
無意識に近い変性意識
変性意識の両端の境界線スレスレの微妙なところも、ヘミシンクを通うじて体験できるようになれると、イイな。
ただ、この変性意識の縦軸(覚醒意識と無意識を両端とする軸)に対して、フォーカスレベルは横軸に展開しているように思う。
これは、ヘミシンクの先輩たちの声をネットで調べたり、ヘミシンクの本を読んで、今のところ毎日ヘミシンクCDを繰り返し聴いて、なんとなく感じるだけのこと。
確実に言えることは、嘘ハッタリで、ヘミシンクがここまで世界で認知されることはない。天才(というか神仏の化身?)ロバートモンローが体系化したヘミシンクは、本当に素晴らしい。
そして、独学で学べるシステムも提供しているのが、集まりに参加したくない求道者を救う道を提供している意味で、その隅々までロバートモンローは予見していたと思う。
極論を言えば、意識は主観の認識であり、本来は、覚醒意識、変性意識、無意識もないかもしれない。